ゼロから始めるお絵かき生活【カウントダウンカレンダー2016冬2日目】

ゼロから始めるお絵かき生活【カウントダウンカレンダー2016冬2日目】

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死に戻りはできないのでタイトルにRe:はついてません。どうも、51代CG研の19です。

オタクならだれもが一度は思ったことがあるんじゃないかと思われる「絵がうまくなりたい」という願望。大抵思うだけで実現しないんですよね…。なんで実現しないのか。以下の理由が挙げられると思います。

・まずなにからしたらいいの?
・絵の描き方について解説してくれてるサイトの言ってることが高尚すぎて理解できない
・とりあえず書いてみたんだがモンスターができあがった。

軽々と絵がうまくなりたいといっても様々な壁があると思います。ということでせめてとっかかりやすくするために初歩の初歩についてのエセお絵かき講座らしきものをやってみようかなと思います。エセなのですでにうまい人なんかには怒られるような内容があるかもしれませんが、あくまで僕流ということで見守っていただけると幸いです。


1.何からするのか

さて、絵をかけるようになるにあたってまず最初に何をしたらいいんでしょうか。ペンタブを買う?いや、絵を描くだけならアナログでもできます。模写をする?いやいやそれよりも先にやることがあります。

それは、直線と円を描く練習です。

…バカにしてないですよ?いざ直線を書いてみようとするとなかなか書けないものです。それが円になればもっとです。簡単な人間の絵というのは大抵円柱と球でできています。その基礎である円もましては直線もかけない状態では、足し算も知らずに微分方程式を解こうとしているようなものです。基礎から段階を踏んでやっていきましょう。
この二つを描く練習なんてそれこそ授業中の退屈な高尚な教授の話を聞きながらでもできますね。

それがある程度できたら模写の出番です。
…なに?自分の絵柄でいきたい?それならそれでもいいですがその場合は10年以上かかると心得てください。今、同年代の絵描きさんは生涯絵を描いて生きてきたのです。その10年以上の歳月を数年に圧縮しようとするなら技術を盗むほかありません。そのために模写は欠かせないのです。

2.模写の事前準備

最初のうちは模写もむずかしいかもしれないですがその場合はトレース(写し絵)でもいいです。とにかく体のバランスに注意しながら模写をします。そして、慣れてきたらテーマを決めましょう。僕の場合は「今回は背中をそれっぽく」や「今回は髪をふぁさっとする」みたいなテーマをたてて描いています。ぼんやりと模写してもぼんやりとしか成長しません。ここだけは頑張るというのを決めてかかるといいと思います。

そして大事なこと、題材です。当然摸写するにあたって元の絵が必要となります。その絵を決めるのが模写の第一段階です。好きな絵師さんがいればその人のを延々と模写するのがいいと思います。もしもそういうのがない、なにかおすすめを教えてくれというのがあれば、いいですかみなさん、

エロ絵を描け

ふざけてないです。大真面目です。エロ絵まで行かなくても際どい絵が良いです。理由は二つほどあります。一つはモチベーション。男子諸君ならまぁそれはそうって感じですね。もう一つ大事なのが服を着ていないという点です。天才神絵師たちは頭の中で構想が出来上がっているためさらさらと服までいっぺんにかきやがります。いいですか?あれはまだ見ぬ新人を神絵師たちがてのひらの上で蹂躙するための罠です。素人が真似すると大抵わけわからんとこから手が生えたり、足の長さがキャプ〇ン翼並みになります。素人ならまずは裸を描いてからそこに服を着せるのが常套手段です。したがって裸が描けないのに服を着た人間は描けません。はだかがさき、ふくはあと。
なにもR18である必要はさらさらありません。最初期は僕は狂ったかのように「T〇らぶる」の絵を摸写していました。あれくらいでいいんです。ただし、他人に見られた時の保障は致しかねますので自己判断でよろしくお願いいたします。

また、僕が模写と同様に行ったのはパーツ研究です。研究といっても例えば手だけをやたらめったらに描く(摸写も含め)などパーツに絞って練習するだけです。特に手は全人類のそれを引きちぎりたくなるくらいには難しいですがまた、楽しいところでもあります。手は顔と同じくらいの表情を見せるのでこれを毎回画面外に置いたりして隠してしまうなんてもったいないです。筆者もたまに隠したりしちゃいますがおいおい頑張っていきましょう。

3.具体的な摸写の手順

模写と一言で言ってもわかりませんね。何からやりましょうか。まず全体の「アタリ」をとります。アタリとは超アバウトな設計図です。顔を丸、体を四角足と腕は長方形みたいな。それをやると全体のスケールがずれにくいです。また、オリジナル絵を描くときにも使えるので練習しておくに越したことはないでしょう。その後はじめに描くところから描き始めます。初めに描くところは人によるので何とも言えませんが、僕は鎖骨から描きます。というのも鎖骨を描くと胴の方向がしっかりと決まるからです。そこから肋骨、骨盤、体の輪郭、足、首、顔の順番で描きます。ここは本当に好き好きなので自分の好きな順でよいです。

また、模写の時も、肋骨、骨盤、頭蓋骨の場所は意識するとよいです。皮膚は骨に引っ張られて形を保ちます。つまり骨さえわかっちゃえば皮膚はノリで行けます。あとは経験あるのみですね。バンバン書きましょう。

模写の大事な点としては途中で嫌になって全消しするということは避けること。どこがどう変でどう修正すれば直るのかを知ることは非常に重要です。しっかり自分の絵と向き合って地道に直しましょう。

また、初心者が陥りやすい点として奥の目が小さい、平面で胴をとらえてしまうなどがあります。顔の横程度の広さなら遠近法は無視できるので両目とも同じ大きさですね。しかし丸を少し斜めから見ると横方向が圧縮されるように平面を角度をつけて見ると変形したように見えます。これを遠近法だと勘違いしてしまうと奥の目は小さいはずだとなっておかしくなってしまいます。立体的にとらえるのが大切です。模写で慣れていきましょう。

4.さぁ、オリジナル!

なんか書けそうな気がしたらもうオリジナル絵をかいちゃいましょう。最初は大抵ボコボコにされます。この角度の手はどうかくの?目がどう見ても寄り目やんけ!なんか…少女なのにごつい…疑問が出てきたらチャンスです。その構図に近い作品を摸写しましょう。それでわからなければさらに模写。それでもわかんなければ先輩に聞いてみたり…。そのお手本と比較して何がダメだったのかがわかってきます。模写に戻ることはステップダウンではありません。ワークを解いてたらわかんなかったから教科書を見直すだけです。次分かればいいのです。だからわからないときにはすぐに模写に戻りましょう。それが遠回りのようで近道です。

5.おわりに

どうでしょうか地道な努力だらけで投げ出したくなったでしょうか。まーしんどいです。それでもやり続ければ確実にうまくなる方法です。こんな偉そうなこと言ってる筆者もわかっていてもできていないことばかりです。でも一応成果は見られている(はず)です。

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これが描き始めのときに何も見ないでやるぞって言って描いたやつですね。長い!目がでかい!首太い!鼻が高い!男か女かわかんない!口が人間のそれではない!…突っ込みどころはたくさんありますが横にも書かれてるようにそのときは顔が長いことにはきづいたんでしょうね。大体一年前ですがまあガバガバのガバですね。

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こっちが最近の絵ですがまぁおかしいところは少なからずありますがかろうじて人間であることはわかりますね。大学の忙しさからあまり摸写をする時間がなかったため一年でこの程度ではありますがさすがに違うというのはわかっていただけるでしょうか。実践してきた内容は今までいってきたことなのでこれを数年続けていれば神絵師になれるはず!という希望的観測でエセお絵かき講座を終わらせていただきたいと思います。

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